M-Times 2019.7

M-Timesって??? 2019.7

 平成が終わると共に25年間続いたThe Midorikai Timesも幕を閉じましたが、この度、M-Timesとして内容を少し改め、再スタートを切ることになりました。

 The Midorikai Timesでは、松田進税理士事務所・所長の松田が毎月、その時感じた旬なネタを思いのままに書いていくという「Monthly Talk松田進」がメインとして表面にど~んとあり、裏面では税制改正や補助金等、税理士事務所として最低限伝えておきたい内容を載せていました。が、M-Timesでは表面と裏面とを逆にし、情報発信を表面に掲載しています。そして裏面では、「Monthly Talk松田進」に替えて、職員それぞれが仕事の現場において、感じたこと、考えたこと、又は日々の生活において、思ったこと、気付いたこと等々をとりあえず何でも、ありのままに自分なりの文章で綴っていく、ということをやっていきたいと思います。ここで僕達職員がありのままを出していくことによって、読者の方が「松田進税理士事務所ってこういう職員がいて、こういうことやってて、つまりはこういう事務所なんかなぁ」ってぼんやりでも想像できるようになってくれたらいいなぁっていう「思い」があります。

 過去に何度か、事務所内の会議で「松田進税理士事務所」がどんな事務所かを文字で表そうと試みたことがありますが、取って付けたような言葉ばかりが並んでしっくりこず、「う~ん、難しいなぁ」で終わってしまっていました。

 「松田進税理士事務所」を表すにはどうしたらいいか。それを考えて辿り着いたのが、「この場」です。職員それぞれが日々どんなことを実践していて、どんな風に考えていて、どんなことを感じているか等を述べている内に、そこから少しずつ染み出したものがいつの間にかぼんやりと形のようなものになってきて、受け手それぞれが思い描く「松田進税理士事務所」になっている。それが一番いいのかなと。

 また、それだけじゃなく、書いたものを読んでもらえるというのはよく考えたらかなりすごいことで、これも松田が長い年月かけて築き上げた財産の一つだと思います。ですから、それを無にしてしまうのはあまりにも惜しいという「思い」もあり、このような色々な「思い」があってM-Timesという形になりました。

 と、ここまで熱く語ってきていますが、ところで今これを書いているのは誰?と、さっきからずっと思われていたらすみません・・・・The Midorikai Timesで編集を担当していた荒木がそのままM-Timesの編集を引き継ぐことになり、これを書いています。職員4名(小島、木村、石田、荒木)で毎月順番に書いていく案もあったのですが、書きたいタイミングは人それぞれということで、基本的には荒木が書き、「今月書きたいことあるんやけど」と手を挙げる人が出たら、その人が書くということになりました。

 また、「面白そうなネタが今ありそうやん」と荒木が判断したら、そこは独断と偏見で執筆依頼をかけられるということにもなっていますので、「Monthly Talk荒木一彰」ということにはならないようになっています。

 最後に、今回は創刊号ということで、これからM-Timesを執筆していく職員の紹介を、荒木の目から見たバージョンで行ってみたいと思います。「いやいやいや、それ実物とかけ離れ過ぎてるし」ということがもしあれば、次月にでも早速手を挙げてもらって、訂正記事を書いてもらおうということも狙って思いっきり好き勝手書いておきます。

小島 慶嗣(監査部)

多くの仕事を抱えていながらも、それを難なくこなす達人。数字にもめっぽう強く、恐らく大手の会計事務所にいたら幹部としてバリバリ仕事をしているような人物。こんな小さな事務所(松田進税理士事務所を卑下しているわけではなく、規模的な意味)にいるのが奇跡。

木村 千香子(監査部)

人が嫌がってやらないことや、面倒くさがるようなことも嫌な顔ひとつせず率先してやる人物。入社順で言えば上から2番目にもかかわらず、いまだに誰よりも早く事務所に来て朝の準備(掃除等)をしてくれている。仕事に関しても妥協せず、決して手を抜かず、コツコツ頑張るガンバリ屋。

石田 理恵(総務部)

一言で言えば雑学王。色々なことを幅広く知っており、引出しがいっぱいある。日常の会話や、事務所内の会議の時でも違った視点からの意見がバンバン飛び出る。多様性というものがいかに大事かを認識することができる貴重な存在。

荒木 一彰(監査部)

一言で言えばちゃらんぽらん。でも、まっとうに生きようと日々努力している(つもり)。色々なことが全然足りておらず、全てほぼ運だけで何とかやってきている。